Schaffausen


(写真:チューリッヒ市内を流れるリマト川)
 チューリッヒに到着してまだ3日目なんですが、新潟大学のドイツ語サークルだったフィリップ&ハジメがチューリッヒに来るということで、早速観光にでかけてみました。実はこれに合わせて航空券をとったという事実もあったりします・・・。まずはチューリッヒ市街をブラブラと歩いてみたんですが、なんだろう、街の雰囲気がいいんですよね。決して建物が古いっていうわけじゃないけど、それぞれの建物にエネルギーを感じるし、街並みとしても考慮されている気がします。このあたり、住んでる間にもう少し調べてみたいと思ってます。

(写真 左:Schaffhausenの街並み、右:フィリップの家族のみなさん)
 さて、その後フィリップの実家のあるSchaffhausen(シャファウゼン)という、ドイツとの国境近くの街に行きました。これまたいい風景が広がってるんですねー。そしてフィリップの家族のみなさんもとても温かくて、手料理もごちそうになりました。まだドイツ語をまともに話せない僕にも優しくしてくれて、次来るときは絶対ドイツ語で会話しようと誓ったのでした。

(写真 左&右:Rheinfall)
 で、フィリップのお父さんに連れて行ってもらったのがRheinfall(ラインファル)、つまりライン川の滝です。これがすんごい迫力で、毎秒300立米の水が勢いよく流れていくんですよ。これは日本じゃ見られないだろうなーって思います。船に乗って滝壺の近くまで行ってきましたが、「ここに飛び込んだら確実に死ねるな。」と思わせるド迫力でした。ちなみに、滝の水しぶきで綺麗な虹が見えたわけですが、虹はドイツ語でRegenbogen(レーゲンボーゲン)らしいです。勉強になります。
 というわけで、つかの間の休日でしたー。明日から大学に行って、先輩のお手伝いしようかと思っております。携帯電話も契約したいっすねー。

行ってきます!


(写真:ETHZのキャンパス)
というか、無事スイス・チューリッヒに到着しました。
昨日の夕方到着して、お世話になる顧問ロータリアンの方とお会いし、学生寮の方へ送ってもらいました。その日はとりあえず寝ようと決めていたので、久々に10時間ほど睡眠をとりました(気持ちよかったー)。
今日は朝から滞在許可を申請して、銀行口座を開設して、現在は大学で学籍登録をするところです。
出発前日は東京で新潟大学時代の同級生たちから激励してもらいました。それ以外にも、親しい友人、新潟大学意匠研の皆さん、石川高専の皆さん、親戚の皆さん・・・、ホントに、多くの方から激励してもらって勇気が出ました。正直なところ、時々「なんで自分は海外留学の道を選んだんだろう?」って疑問がわいてくることもあるんですが、こっちでの勉強を終えた時には、その答えが見つかっているように精進したいと思います。