Piuskirche, Franz Fueeg








Piuskirche/Theresienkapelle, meggen
Architect: Franz Füeg, 1960-66

Verkehrshaus der Schweiz, Gigon/Guyer


Gigon/GuyerのVerkehrshaus der Schweiz (スイス交通(乗り物?)博物館というところでしょうか。)の見学会のためにLuzernへ。http://www.verkehrshaus.ch/

1999年に行われたコンペで彼らが選ばれ、エントランスビルディングとホール、そしてS-Bahnのプラットフォームをデザインしています。

エントランスビルディングのファサード。壁内に組み込まれたホイールが印象的。



交通博物館ということで、内部には古いものから最新のものまで乗り物だらけ。乗って公道にでることもできるみたいです。

内部のレセプション。

1階はレセプションとショップ、レストラン。2階が展示室になっている。

3階ホワイエに付属しているバルコニー部分からファサードの裏側が見える。見た限りでは内部から外観のホイールが透けて見える部分はここだけ。もう少しあってもおもしろそう。

中央のオープンスペース。

既存部分に新しい建物を挿入して、囲われた感じのオープンスペースを創っているところが成功しているように思う。

ホールのファサード。道路標識はリサイクルというわけではないようです。道路標識がすでにブランド化しているからか、その集積としてのファサードはすでにオブジェクト性の高いもののように見える。



ホール内部。立体的に自動車が展示されていて、番号を選ぶとリフトが自動的に動いて自動車を持ってくる仕組み。自動販売機みたいでおもしろい。


最後に、事務所主催のアペロにあった食器が面白かったので撮影。