(写真左:コースインストラクション、右:ワークスペース)
先週からMASのコースがスタートしました。メンバーは国際色も多彩で、日本(オレ)、中国、ベトナム、インド、コスタリカ、ドイツ、ギリシア、USA。スイス人は・・・残念ながらいませんが、リサーチスタジオはマスターの学生も参加していて、彼はスイス人なので、チューリッヒでの生き方をいろいろ教えてくれます。コースは月曜日がレクチャー、火曜日、水曜日がリサーチスタジオ。木曜日から日曜日は課題とプレゼンの準備。ということで、これまでの1ヶ月の時間は何だったんだというくらい、時間がなくなってしまいました・・・。あまりに余裕がなくなってしまって、予約した見学に行くのを忘れてしまうくらいです・・・。
それにしても、英語早え〜〜。使う言葉むずかし〜〜。一応マスターの上にあるコースだから当然なんですが・・・さすがに最初は何言ってるかほとんどわからなかったなー。今はグループワークでやってるので、少しずつ身についてきている気はするけど。。。来週からレクチャーがスタートするんですが、果たしてどれくらい理解できるか・・・。今必死になって”The Condition of Postmodernity”という本の一部分を読んでます。1980年代あたりから、いかに消費活動が加速していったかを、ポストモダニズムと関連づけて書かれているテキストなんですが、1時間に1ページしか進みません。少しずつやってくしかないですよね〜。
そして先週はチューリッヒ湖脇の公園で高齢者のストーカーやってました。リサーチで高齢者の行動を分析する事になりまして、プレ調査っていうやつですね。そういえばマッチとかボーダも公園やモールで子どものストーカーやってたな・・・と思いながら、朝6時から午後2時までずっと調査して、行動観察の難しさを思い知りました。まさかスイスに来た外国人がいきなりストーカーすることになるとは思いませんでしたが、全力でストーカーやることにしました!水曜日にチューリッヒとベルンの間くらいにある調査地に行って本番です。
あと、先週から昨年のデザインスタジオの作品展示がスタートしました。エントランスに20くらいある各スタジオの作品が並べられて、かなり迫力あります。好き嫌いもありますが、やっぱりMerkliのスタジオとHerzog&de Mueronがいるスタジオバーゼルはインパクト強かったですね。
ということで、コースも始まっていよいよって感じです。最初から全力でいきます!
(写真左:デザインスタジオ作品展示のオープニング、右:Bachlorの学生作品)