Lecture at INCT



On the 12th of October, thanks to my professor, I got a chance to make a lecture at Ishikawa National College of Technology, where I started studying Architecture in 1997. It was nice opportunity also for me, to remember my starting point as an architect. Although INCT is not a famous school of architecture, I met some motivated students who can be very nice architects in the future. I hope they got an idea that one senior student is struggling in Europe…

Wohnueberbauung am Katzenbach

Wohnueberbauung am Katzenbach 2. Etappe
Robin Winoground Landschaftsarchitekten, Zurich
Zita Cotti Architektin, Zurich
Farbgestaltung: Andrea Burkhard




Umbau Atelierhaus Dubsstrasse / Boltshauser Architekten

Umbau Atelierhaus Dubsstrasse is the office of Boltshauser Architekten. This project was done by them in collaboration with Martin Rauch. They make really nice stone and plaster works.





Kompetenzzentrum, Opfikon / e2a


EM2N / Der Umbau am Bettenplatz Rosenberg, Winterthur

A renovation project by EM2N. The building used to be a super market, the space was transformed into 5 maisonette dwellings.
see project info: 126_ROS/EM2N



In the section drawing, yellow is the parts they demolished. The ground floor, used to be a big selling space (I guess), has 4m high ceiling, and it is getting an advantage for comfortable living/dining spaces, that have always top light from above.










(c) Noboru Kawagishi

Rolex Learning Center / SANAA

New building of EPF Lausanne, Rolex Learning Center, designed by Japanese architect SANAA.
Its “carpet” structure makes interesting phenomena. Through the space below, you can find different sequences with people above sitting, standing and different furniture, etc.
In the building, many people are sitting and lying on the floor. I guess it doesn’t happen if it’s just flat ground floor. The sequence of different levels makes sort of hierarchy in the space, and it fits to different behavior of people; reading, chatting, eating, resting, etc.
It would be interesting to see how it works with landscape design.













(c) Noboru Kawagishi

EM2N

現在ETH Zurichで行われている、スイスの若手建築家、EM2Nのエキシビション。
EM2N http://www.em2n.ch/

ETHのメインビルディングの吹き抜け空間を利用しての展示。

展示のエントランス。

Rivergardens, Prag

MONGOLIAN SCHOOL PROJECT, Ordos

Toni Areal, Zurich

同じくToni Areal, Zurich
旧ミルク工場を学校にコンバージョンするプロジェクト。これが完成するとEM2Nがさらにインターナショナルになりそうな予感。完成が楽しみです。

MORTUARY HALL ERLENBACH, Erlenbach

HABSBURGSTRASSE, Zurich

THEATER 11, Zurich

カワギシツアーズ。

大学時代の同期のケンタロウとアキちゃんが連休を利用してスイスに遊びに来てくれました。休みをとるはずがなんだかんだ仕事に追われ、結局週末のみになってしまいました。ホントに申し訳ありません。

St. Moritzで合流し、まずはChurへ。博物館で鍵を借りてRoman shelterへ。カギなんてかりなきゃいけないの?と驚く二人。

今回はとてもいい感じで光が入っていました。まあ、いつもそうですが。ドイツ語の解説はじめて読みました。紀元後1-4世紀の遺跡だそうです。

Churの街のメインストリートでは陸上のトラックが設置され、短距離走の大会が開催されていました。こんなところで走るのは、気持ち良さそうです。それにしても、このトラックの設置は大変だっただろうなー。

天気もよかったのでValsの予約を少し遅らせ、Haldensteinへ。Peter Zumthorの自宅とアトリエを外から眺める。いつか中に入れてもらいたい。

その後Therme Valsへ。ここは何度来てもいいです。夕方に行って夜までいたのは初めて。自然光から照明へ内部の見え方が時間ごとに変わっていくのを見ることができた。個人的には自然光のほうが好きですが。ところどころでいちゃつくカップルに反応する2人。オレはもう慣れちゃったみたいです。むしろ凝視してやります。夜はVals泊。3人でバンビのお肉をいただく。

ツアーの最後は5年ぶりのSt. Benedetg。Sumvitzから歩くこと約1時間。今回は天候にも恵まれました。雪をかぶったアルプスの山々が背景です。ホテルの朝食のときにつくったサンドイッチをいただく。チーズとサラミがうまいのなんの。

内部も光が綺麗でした。4年前に来た時は曇ってたからな。小さいけれどもいろんな工夫が詰まった建築です。

というわけで、たった2日間のツアーになってしまいましたが、楽しんでもらえたようでよかったです。スイスまで来てくれてありがとう。

Piuskirche, Franz Fueeg








Piuskirche/Theresienkapelle, meggen
Architect: Franz Füeg, 1960-66

Verkehrshaus der Schweiz, Gigon/Guyer


Gigon/GuyerのVerkehrshaus der Schweiz (スイス交通(乗り物?)博物館というところでしょうか。)の見学会のためにLuzernへ。http://www.verkehrshaus.ch/

1999年に行われたコンペで彼らが選ばれ、エントランスビルディングとホール、そしてS-Bahnのプラットフォームをデザインしています。

エントランスビルディングのファサード。壁内に組み込まれたホイールが印象的。



交通博物館ということで、内部には古いものから最新のものまで乗り物だらけ。乗って公道にでることもできるみたいです。

内部のレセプション。

1階はレセプションとショップ、レストラン。2階が展示室になっている。

3階ホワイエに付属しているバルコニー部分からファサードの裏側が見える。見た限りでは内部から外観のホイールが透けて見える部分はここだけ。もう少しあってもおもしろそう。

中央のオープンスペース。

既存部分に新しい建物を挿入して、囲われた感じのオープンスペースを創っているところが成功しているように思う。

ホールのファサード。道路標識はリサイクルというわけではないようです。道路標識がすでにブランド化しているからか、その集積としてのファサードはすでにオブジェクト性の高いもののように見える。



ホール内部。立体的に自動車が展示されていて、番号を選ぶとリフトが自動的に動いて自動車を持ってくる仕組み。自動販売機みたいでおもしろい。


最後に、事務所主催のアペロにあった食器が面白かったので撮影。