最終プレゼンが終わってからはや2ヶ月。旅行に行ったり、イベントに行ったり、バタバタしながらも、今学期のアディスアベバのプロジェクトが1冊の本として仕上がりました。その名も「Learning From ADDIS」。最初は100ページ前後で計画していたものの、やはり自分たちのプロジェクトの意味を伝えるには足りなかったようで、なんと300ページものボリュームになってしまいました(さすがに少し多すぎる気もしますが)。
ちなみに、完成して披露された後に、すぐにアシスタントからチェックが入り、いまだに作業をしているというのが本当のところなのですが。ただ、本をつくるプロセスの中で、自分たちが伝えたいことを再確認できたことは大きな収穫だったし、性格も価値観もバラバラな14人の成果をひとつのモノとしてまとめられたことはむしろ驚きです。
そして、これがアディスアベバでのプロセスをまとめたショートフィルムです。さすがにプロに手伝ってもらっただけあって、いい仕上がりになってました。メンバーの困惑した表情や、現地の人々の表情がしっかりと映し出されてます。自分のインタビューの部分もあるんですが、やっぱ、自分の英語って微妙だな。。。
これでETHのMASも終わり、メンバーもそれぞれの道へ旅立っていきました。
いろんな理由で僕だけあと1年残ることになるのですが、
やっぱり1年一緒に過ごしたメンバーと別れるのは寂しいものです。
僕も来週からチューリッヒの設計事務所でインターンです。
たくさん吸収したいと思います。